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慶應女子高校VS.日比谷・西などの進学校

女子の大学附属校では最難関の慶應義塾女子高校か、共学の進学校では最難関の日比谷高校、西高校を選ぶか、最後まで悩む女子受験生は結構います。

大学附属校VS.トップ進学校というのはありがちな悩みであるわけなんだけど、特に慶應女子高校の場合は、偏差値がトップクラスに高い割には進学先が慶應大学、そして医学部への内部進学は困難ということもあって、進学校から大学受験して、慶應を押さえに難関国立大学を狙ったほうが良いのではというぜいたくな悩みになります。

話は少し反れますけど、Rセミナーという神奈川が基盤の進学塾のチラシに、神奈川県立トップ校から東京大学に現役合格した3人の女子生徒にインタビューというチラシが我が家に入っていました。

まあ内容はというと、3人のインタビューを通して、「Rセミナーは良い塾ですよ!」ということを宣伝するよくある広告なんですけれども、興味深かったのが、なんと3人とも高校受験で慶應女子にも合格していて、それを合格辞退して県立トップ校を選んだんだって。

インタビューによると、入学後はもちろん学年上位10%を維持して、大学受験では早稲田や慶應を滑り止めにしての東大合格。いやー才女ですね~。[わーい(嬉しい顔)]

早○アカの先生もおっしゃっていたけれど、慶應女子高校は最難関だから、塾としては合格実績を追い求めるのは当然。でも、進学先としては必ずしもベストではない。慶應女子に高校受験で受かる子は、日比谷や西に進学すれば、東大や京大、国立医学部を狙える。どちらがベストかではなくて、その子によって最良の選択肢は異なる。。。と。

ガロアも、どちらかが絶対的に正しい選択肢というのはないと思います。女の子によって特性もあるし。

あえて言うなら、理系志望だとか、医学部志望なら、慶應女子より進学校かな。理系だと大学院まで学費が相当キツいし[ふらふら]、やっぱり企業は、理系なら国公立大出身者が欲しいと聞くし。

文系ならどちらもありかなー。慶應でも十分に高学歴だし。けれども、たった一度の人生なんだから、最高峰の東大や京大、あるいは一橋大とか東工大を狙ってみてほしいという気もする。

まあどちらにせよ、優秀な女の子にだけ許される贅沢な悩みであることには違いないですね![演劇]
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大学進学実績を重視すると都立高校か私立高校どっち?

「私立高校と都立高校を比較するとどちらが良いか」という質問は結構定番ですけれども、いろいろ聞いて思うことは、みなさん私立高校に幻想を持ちすぎ!今の都立高校を知らな過ぎ!というコト。

例えば「私立高校に行くのと、都立高校+予備校と、どっちが大学進学に良いですか?」なんて質問をする人がいますけれど、受験関係者からすればアホな質問だと思われてしまいます。だって、私立高校の生徒もほとんどの人が予備校に通っていますから!(大学附属校は除く)

私立高校ってお金持ちの人が多いからか、2010年の塾の調査では、都立高校よりも私立高校の方が通塾者数が多くなっています。そんなもんですよ世の中。

それに最近の都立高校は、夏期講習や冬期講習を学校内で無料でおこなうのは当たり前。土曜日授業や土曜講習、早朝補習などとにかく面倒見が良くなっています。予備校の衛星授業が受けられる都立高校だって沢山あるし、主要教科の全部が学力別授業の都立高校もあります。昔と同じと思ったら大間違い!

ガロアは私立高校に子供を通わせている保護者から「思ったよりも面倒見が良くない」「特進クラスばかり大事にされる」「難関大合格は中高一貫生ばかり」「部活動や行事が楽しくないみたい」「結局みんな予備校に通ってる」といった不満や愚痴を嫌になるくらい聞いてるので(笑)、そんな幻想は抱かないですけど、意外とまだまだ私立高校幻想を持つ人って多いんです。

あとよくある都市伝説に、「私立高校のほうが大学推薦枠が多いので大学進学に有利」なんていうのがありますけど、この間そのことをベテランの受検業界の方に話したら、「そうそう!実際はむしろ逆なことも多いのにね~」なんて言って笑ってました。

ちょっと調べてみれば、明らかに同じ偏差値帯の高校同士で比較すると、都立高校の方が私立高校よりも有名大学の推薦枠が多い傾向にあるのに、どうしてこんなデマが広がるんでしょう。大学推薦枠(指定校推薦)を考えているなら、私立高校進学なんて正直バカらしい!ちょっと言い過ぎ?

都立高校全体では、難関大学の合格者数が10年前の2倍以上にまで増えています。昔の感覚でみていると、損をするかも!
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桐朋中学校の偏差値「57」が意味するコト

中学入試&高校入試シーズンが少しずつ迫ってきていますね~。中学受験生、高校受験生の皆さんはあともう少しの頑張りです!

さて、先日に四谷大塚の公式ホームページから、最新の合不合テストの偏差値ランク表を見てみました。2月1日の男子を見てみると、伸びた学校、落ちた学校で明暗クッキリ。

一番落ちているのは、中学入試の多摩の雄とかつては言われた桐朋中学校。この学校は年々偏差値が下がっているのですが、偏差値は当初予想よりさらに下がって57。難関中学校という印象はもうありませんよね~。今年は四谷大塚が桐朋中学校の志望校別対策を止めてしまいました。意味がないと判断したんです。

ウワサでは、桐朋の東大合格者数があと4年ぐらいで半減以下にまで下がって、1桁の危機もあるとか。偏差値60以上の優秀層の入学が激減してしまって、偏差値40台後半でも狙える学校になったからです。

中学受験率はどんどん下落しています。殊に東京都内に限れば、都立高校の台頭が著しく、例えば東大・京大合格者は、男子校の桐朋高校の2倍以上の合格を都立日比谷が出しています。そのため、「第一志望校以外なら高校受験」という中学受験生も増えています。

桐朋中学校が偏差値57にまで下がったということは、多摩地区の私立中学受験熱の低下を意味しています。雑誌を見ると、毎年のように「今年の桐朋中学校は入りやすくて狙い目」なんて記事を見ますが、そりゃあ、今の進学実績で判断すれば、確かに「お買い得」!

でも、今の進学実績を出しているのは、偏差値が63ぐらいあって、優秀層が多かった世代。生徒の学力層が明らかに変化していて、将来的には進学実績の下落は確実視されているのに、「お買い得」という表現はちょっと疑問です。

そうはいっても、進学実績に拘らない保護者が多いのが桐朋。「浪人してこそ青春!」なんて言ってしまう保護者も多いんです笑。こういう学校はマス受けはしませんがね。
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難関高校志望の中学生が集う駿台模試を有効利用しましょう

日比谷や開成のような超難関高校を志望している中学生がたくさん集まる模試を知っていますか?駿台模試です。正式名称は駿台公開テストとか言うらしいです。でも、たいていは駿台模試と呼んでいますね。

模試の難易度は、Vもぎ、Wもぎ、北辰テストとは比べ物にならない!駿台模試で偏差値50なら、全国でも十分上位になる恐ろしい模試です。

中途半端な学力の子は絶対に駿台模試を受けてはダメ。自信をなくすから!塾の先生いわく、駿台模試が必須の中学生は、日比谷、西、国立、開成、筑駒、早慶附属が志望の子達。明大とか青学とかMARCHの付属志望でも、駿台模試を受けるとボロボロなんてことも…・

駿台模試も以前とは様変わりしているそうです。昔と比べて格段に増えたのが都立トップ校志望。今や駿台模試で偏差値70をたたき出すような超優秀生が、第一志望を日比谷にする時代。都立トップ校も大人気だけれど、相変わらず私学の雄、早慶の付属も人気が高い!

そんな駿台模試を有効利用するにはどうすればいいのでしょうか。塾の先生に聞いてみました。まず、志望校判定で当てになるのは、さっき言った日比谷や開成、早慶附属などの最難関高校だけ。それ以外の判定はあまり当てにしないほうが良いとのこと。

それから、模試で大切なのはやっぱり復習!できなかった問題は必ず復習すること。これって駿台模試でなくても当たり前ですよね[わーい(嬉しい顔)]

それから、駿台模試にこだわるあまり、高校合格のための受験勉強が、駿台模試のための受検勉強になってしまう子がいるらしいです。駿台模試の偏差値は最難関志望にとってとても重要だけれど、こだわりすぎもダメ。偏差値は合否基準の参考にしかならないということです。

ガロアは最難関を志望する中学生を応援しますよ~。頑張れ受験生!
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開成高校の高入生の東大合格が激減しているけれど…

インターエデュという大手受験情報掲示板をずっと読んでいました。そこでは、開成高校に高校受験で入学する高入生の合格実績が昔よりも下がっているという話題で盛り上がっています。同じ開成の生徒なのに、「旧高」とか「新高」とか、中学から入ったか高校から入ったかで区分して、高入生の進学率低下を批判しています。

ガロアは、こういう風潮は良くないと思います。同じ高校の生徒なんだから、あいつは高校から入ったから、なんて悲しいではないですか!でも残念だけどそれは理想論。現実には、内進生と高入生には差があって、差別のような言動も見られる。[もうやだ~(悲しい顔)]

開成高校の高入生の学力不振は考えてみれば当たり前。だって昔とは入試状況が違いますもん。今は高校受験で開成に合格しても、実際に入学する子は半分程度。残りの半分は、去年の受験生は日比谷や西、県立浦和のような中高一貫校ではないトップ校を選ぶ故が多かったとか。

それに授業進路だって中心は中高一貫生。行事も部活も中高一貫生が主導。内進生の人数が300人もいるんだから、高入生の100人はなかなか主導権を握れないのは当たり前!そんな環境じゃあ、才能があったって学力は伸びやしない。

だから「高入生の学力が落ちている」とか「高校受験からの東大合格数は日比谷に負けた」とか言う必要はないんです。確かに全て事実だけれど、そうやって高入生を追い込まないで上げてください。高入生は弱者なんです。

でもこのままじゃ、ますます中高一貫校に途中から入学しようとする中学生は減ってしまいますよ。ある東京都内大手の塾講師の方にインタビューしましたけれど、今年の中3は優秀な子ほど日比谷や西を目標校にしているらしく、開成は受かっても行かないって子のほうが多数派になっているそうです。

高入生の実績低下→高入生批判が集まる→高校受験生が敬遠→ますます高入生の実績低下・・・っていう負のスパイラルですよこりゃ。こうなってしまった私立高校は最後、、、どうなるか分かりますよね。今年の4月に突然高校募集を止めるって言って問題になったK城高校のようになりますよ。

千葉県の渋谷教育学園幕張高校っていう、私立のトップ校があるんですけど、東大に現役で35人も受かっているのに、そのうち高入生の合格は2人だけなんだって[exclamation×2]ビックリするほど私立一貫校に高校から入る子達が難関大に受かっていない。つまり、これは1つの学校の特別な問題ではなくて、首都圏の私立高校すべての問題だってこと。

今の子は、そういう情報をインターネットとかで簡単に知りますから、賢い子はみんな開成も渋谷幕張も目指しませんよ。高校から入ったってしょうがないって知ってるんです。だから千葉県の子は渋谷幕張に受かっても、県立千葉高校に受かればそっちに行くし、東京では開成蹴り日比谷がすごく増えてますよね。

それならいっそう、もう高校受験を止めちゃったほうが、中学受験組にとっても高校受験組にとっても、win-winなんじゃないの?って思ってしまいます。
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東京学芸大学附属高校の東大凋落と高校入試

マスコミやインターネット上で、国立の東京学芸大学附属高等学校の東大合格実績が激減していると話題になっていますね。東大・京大の現役合格率は日比谷に負けてしまったそうです。

今や東京学芸大学附属高等学校は、日比谷高校の併願校だと言う人もいます。風向きは変わり、都内の高校入試の優秀層は学芸大学附属を目指さないで、日比谷を第1志望にするようになってきました。

ガロアは、当然の成り行きだと思っています。だってもともとは、日比谷が第1志望校、学芸大学附属が第2志望校という志望順位が当たり前だったもの。それが、左翼のバカが学校群制度なんてオカシな制度を導入して、東京をめちゃくちゃにしてしまった。

元に戻れば、再び日比谷に優秀層が戻るのは当然。日本一の名門というブランドもあるだろうし、教員もとても優秀。フランス語とかドイツ語とか、第二外国語が学べるアカデミックな環境も最高ですね。

それに中高一貫校に高校から入るのはやっぱり負担。学芸大学附属は内進生が中心なので、なじめないこともある。しかも内進生は都立高校でいえば青山高校レベルの学力。内進生と外進生の学力差が開きすぎ。

高校入試は50年前に戻っているそうです。「高校入試の50年前回帰」と言う人もいます。学芸だけでなく開成も、おそらく高校入試はこれからダメになっていきます。

今年の中3生を見れば明らか。去年と比較して、開成や学芸の第一志望者が激減傾向。高校受験生はみんな、中高一貫校ではない、自分たちがのびのびと活躍できる環境を求めているということです。

ガロアは、自分たちが望む環境を求めるようになってきた高校受験生を支持し、これからも応援したいと思います[exclamation]
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私立中高一貫校の高入生が進学実績を出せないと叩かれるわけ [我が子の教育環境]

ガロアは子供の高校を選ぶにあたり、いろいろな高校の掲示板をのぞいてみました。インターエデュとか、ちょっと怖いけれど2ちゃんねるも見ました。進学校が希望だったので、偏差値的に優秀と言われる高校を、都立高校も私立高校も、国立高校も調べ上げました。

すると悲しい現実が分かりました。その学校の保護者と思われる人が、「進学実績が出せない高入生はいらない!高校受験の廃止を!」とか、「いつになったら高校募集を停止するのですか?」とか、とにかく、高入生が邪魔で仕方がないという書き込みを多く見かけました。

今年、都内の有名私立男子高である海城高校が、突然の高校募集打ち切りを発表しました。栄光ゼミナールのサイトによると、高校から入ってくる子供たちの進学実績が悪いので、足手まといになった可能性が高いとのこと。中学受験の保護者からは好評で、小学6年生が受ける模擬試験でも、海城の人気が上がっているそうです。

これも都内の有名男子高の話です。筑波大学附属駒場高校の先生が、横浜市の教育視察の際に、中高一貫校の実態を尋ねたところ、「高入生が溶け込めない違和感がある」と本音を言ったそうです。この言葉は瞬く間に大きな波紋を呼ぶことになりました。

有名私立、国立高校には、かなりの数の馴染めない高入生がいるということ、進学実績が低迷しているということ、中学受験派の人間が高校募集を止めるよう圧力をかけていること。東京の有名私立、国立高校にはもう、高校から入ってくる子が安心して高校生活を送り、大学に進学できる高校がなくなってしまいました。本当に悲しいことです。

ある有名大手進学塾から聞いた話です。今年の優秀な中学3年生は、模擬試験で第一志望校に日比谷や西を記入して、第二志望校の欄に開成や筑波大学附属駒場を書く子が多いそうです。

中学生もきっと気づき始めたのでしょう。もはや都内の有名私立、国立高校には、高入生が活躍できる学校はない、と。高校受験用の偏差値表で、日比谷や西が開成よりも上に位置するようになるのは時間の問題かもしれません。

中学生のこうした動きは、決して妥当性を欠いたものとは思いません。事実、高校から入学してきた子達が一番東大に合格しているのは、開成高校ではなく日比谷高校だといいます。

せっかく開成高校に合格しても、中高一貫校の途中入学では学習効率が悪いですし、行事も部活も中途半端で終わってしまいそうです。

それなら、高校から入ってきた子達が、内進生の子達を気にすることなく、自分の個性を発揮することができる日比谷や西を選ぶのは当たり前です。

私立中高一貫校の高入生の実態が暴かれれば暴かれるほど、ますます高校募集の人気はなくなり、高校からの子達が居づらい環境になってしまうことを懸念します。
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